知ってるようで知らない意外な猫の生態10個!

By mame, 2015年8月6日

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猫と暮らすまで私自身猫についてあまり知りませんでした。
調べてみると猫は不思議な生態がいっぱい。
今回は意外だった猫の生態について紹介したいと思います。

意外な生態1.猫は肉食

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日本では人気アニメサザエさんの影響もあってか猫=魚が好きというイメージが定着していますが、猫は本来ねずみや鳥などの小動物を食べてきた肉食の動物。
実は魚介類は猫にとって毒となってしまう場合も多いので魚介類を上げる際は十分気をつけましょう。
猫にとって毒となる危険な食べ物。

意外な生態2.トイレハイの謎

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初めて猫と暮らしてビックリしたのがトイレハイ。猫達はなぜか排泄行為をする前や後、テンションMAXになり家中を走り回ったり、カーテンを登ったり、暴れ回りますw
なぜこのような事が起きるかはハッキリとした原因は究明できていないのですが、一説によると野生で暮らしていた猫達にとってトイレは命をかけたもの。
敵にみつからないようにだったり、自分の痕跡を隠すためだったりととにかく身を守るために走る行為をしているのではないかと言われています。

意外な生態4.足が早過ぎる

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参照:imgur.com

のんびりしている光景が多い猫ですが、猫の足はとっても速い。来客が来た際に身を隠すために走り回る姿やトイレハイの暴れる際の走る姿はとても速い。
それもそのはず猫が走った際のスピードは時速48km前後も出るといいます。

意外な生態3.猫のお出迎え

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玄関を開けたらスッと猫が待っている。そんな経験ないですか?猫の耳は非常に優れています。例えば毎日同じ車、自転車など同じ行動で帰宅していたとしたら猫達はその音を聞き分け、聞いた瞬間に「帰ってきた!」と察知し、玄関などでスタンバイしているようです。

意外な生態5.ご飯を残す行為

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参照:exblog.jp

これも衝撃だったのですが、猫がご飯を残す時は「嫌い」だからでは無かったのです。これも野生の名残で、猫は胃袋が小さくさらには狩りに支障が出ないために、分割してご飯を食べていたようです。残していてもそのご飯が気に入らないわけではなく後で食べるためにとってあるという事です。

意外な生態6.猫とおもちゃ

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猫を飼うとやはり猫用のおもちゃを買え与えたくなります。しかし、気づいたら猫達は家にあるもので自由に遊びます。それは靴のひもであったり、ビニール袋だったり、ダンボールだったりと様々。身の回りのものなんでも遊べちゃうのも猫の愛すべき生態の一つです。

意外な生態7.年のとりかた

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参照:tetoan.com

室内飼いと外飼いでは猫の年のとり方が違うと言われています。14歳の室内飼いの人間年齢は72歳、しかし外飼いの人間年齢は120歳になってしまうそうです。
野良猫の平均寿命が3歳~4歳と外で暮らすにはストレスも多く、お世話をしていてもやはり外飼いの方が早く老化してしまうという事かもしれません。ですので猫と暮らす際は外に出さない事をオススメします。

意外な生態8.1頭飼いと多頭飼いの違い

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私自身現在2匹の猫と暮らしていますが、1匹時代と2匹時代は大分接し方が変わったと思います。それまでは私にベッタリだった猫が、子猫とよく過ごすようになり私に甘える事が少なくなりました。
多分これは今までは人社会で生きてきたのですが、子猫を迎えてからは考え方が猫社会になっているのだと思います。
それでもやっぱり昔みたいに甘えて欲しいので、ふたりきりの時間を作りその時だけ甘えてもらっています。
多分これは猫の数が増えれば増えるほど猫社会が形成されていくものだと思います。

意外な生態9.猫それぞれでかなり違う

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猫によって性格はかなり違う、同じような行動をする部分もありますが、やる行動、やらない行動、好き嫌いハッキリ分かれます。なので、それぞれにあった育て方をする必要があるといえます。

意外な生態10.猫は手がかからない

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最後になりましたが、やはり猫と暮らすようになってから一番思ったのが「猫って手がかからない」という事かもしれません。
そもそも睡眠時間が長いのと、さらに起きている間もグルーミングや日向ぼっこなど、一人で行動する事もとても多い。
逆にこっちが「かまってくれよ」と言いたくなることもw
もちろん、トイレもすればご飯も食べる、部屋をあらしまくるという大変な事も多々起きますが(^_^;)
猫と暮らす幸福感に比べればとてもちっぽけな問題なのです。