猫好きにはたまらない世界6大猫スポット!!

By mame, 2015年7月20日

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今回は以前CNN.comに掲載された世界6大猫スポットを紹介したいと思います。
現在世界6大猫スポットと言われているのはコチラ
▼世界6大猫スポット
・アメリカ、フロリダ州、ヘミングウェイ博物館
・イタリア、ローマ ラルゴ・アルジェンティーナ広場
・トルコ、カルカン
・台湾、侯硐
・日本、宮城県 田代島
・日本、福岡県 相島
なんと嬉しい事に日本からは2つの島が6大スポットに。それでは、それぞれの猫スポットについて紹介していきます。

イタリア ラルゴ・アルジェンティーナ広場

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ラルゴ・アルジェンティーナ広場は重要な文化財で立ち入り禁止区域でもあります。そのため猫達がくらしやすく野良猫たちが増えていったそう。
現在ではボランディアの人たちが不妊手術や野良猫たちの保護、その規模は凄まじく、これまでの不妊手術だけでも1500匹以上行ってきたそうです。
さらに保護活動では人に慣れない猫達は遺跡で自由に暮らし、人慣れする猫達は里親探しをしています。
現在遺跡にすむ猫達は生物文化遺産としてローマ市に認められています。

トルコ カルカン

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トルコ自体愛猫家が多い国で都心部や観光地いたる所に猫が暮らしています。その中でターコイズコーストというリゾート地にあるカルカンという漁村では1000匹以上の野良猫が暮らし、その猫達をKAPSAという保護団体がお世話しています。
トルコには家で猫を飼うという事もありますが、街の猫を皆でお世話するという文化もあり、猫好きにはたまらない国です。

※動画はイスタンブールの猫達です。

アメリカ ヘミングウェイ博物館

Hemingway Cats

ヘミングウェイ博物館はアメリカ最南端にある島キーウェストにあり、かつて文豪アーネスト・ヘミングウェイが執筆活動を行っていた島です。
始まりはヘミングウェイが船乗りから2匹の猫を譲り受けた事から、その猫達は六本指で「幸運を呼ぶ猫」として船乗り達に愛されてきた猫達で、ヘミングウェイを信じ大変可愛がったそうです。現在ではその子孫が50匹ほど暮らしており、州で管理され島内でのびのびと暮らしています。

台湾 侯硐(猫村)

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台湾にある侯硐は別名猫村とも呼ばれ、村内で暮らしていた猫達が増え、元々村人がボランティアで猫達の世話をしていました。
それから猫達の様子をインターネットなどに投稿すると猫好きから多くの反響を得て、現在のような観光地になったようです。

日本の田代島と相島は以前日本の猫島をまとめさせて頂きましたのでコチラをご覧ください!