韓国釜山江西区にある警察署には警察犬ならぬ警察猫がいます。
警察官たちと猫が出会ったのは悲しい出来事がきっかけでした、それは3匹の子猫の事故です。
車にひかれてしまった子猫たちを発見した警察官たちは子猫たちをそのままにはできず、土に埋めてあげました。
その様子を遠くから見ていた猫がいました、それが母猫のモーランでした。
その時モーランはその場を離れていきましたが、数ヶ月後また警察署に戻ってきました。
そしてモーランのお腹にはまた新たな生命が宿っている事が判明。
警察官たちは警備室にモーランの分娩室を用意し、出産にも立ち会いました。
モーランと子猫たちは徐々に地域の人たちに愛されるようになり、現在では警察猫としての役職も与えられ、業務に勤しんでいるようです。
ちゃんと制服もつくられました(*^_^*)
警察猫のモーランとその子猫たち、今日も街の平和を守っています!!