アメリカ、ニューヨークの路上で撮影された猫の画像が胸にささる。
その画像がコチラ。
飼い主に捨てられてしまった猫、しかも道路には猫が使っていたであろうトイレやクッションなども一緒に放置されています。
一時は猫を愛し猫と一緒に暮らしていた人がなぜこのようなことをするのかは全く理解出来ません。
この写真を撮影した方によると猫は放置されたこの場所でしばらく猫用品のそばを離れようとしなかったそうです。
撮影した方は地元の動物保護団体にFlatbush Area Team for Catsに連絡。
同職員らが数日間捜索し猫は無事保護されました。
保護された猫を診察したところ1歳の男の子ということが判明、そして健康状態も良好とのことで一安心です。
保護された猫はノストランドと名付けられ、同施設で新たな里親を探すことになりました。
動物保護団体Flatbush Area Team for Catsのエリザベスさんによるとニューヨークでは去勢手術が高く、大人になったオス猫を捨ててしまうケースが多々あるそう。
おそらく大人になった未去勢のオス猫のマーキングが問題となっているものと思われますが、猫に対して知識を持たず、手に余るようになると無責任に捨ててしまうというのはあまりに身勝手な行為です。
そんな身勝手な行動をする人がいるなか、動物を保護するFlatbush Area Team for Catsのような団体もあります。
同団体でノストランドを捜索していた数日間、同じように行き場を無くしていた猫を保護しました。
こちらの猫はマーティンと名付けられ、保護施設にてノストランドと一緒に新たな里親を探すことになります。
2匹に愛情をたっぷりそそいでくれる素敵な里親が見つかる事を願います!