ホームレスだったジェームズ・ボウエンさんと彼にひろわれた猫のボブの物語が映画化決定しました。
ジェームズさんはミュージシャンを目指していましたが、薬物(ヘロイン)を常習していた事が原因でホームレス生活を余儀なくされていました。
ホームレスをしながらストリートミュージシャンを行っていたジェームズさんの元に1匹の怪我をした猫が現れます。
見かねたジェームズさんは動物病院にこの猫を連れて行き治療をしてもらいました。怪我から治るとこの猫はジェームズさんになつきボブという名前をつけられ一緒に行動するようになりました。
猫をつれたストリートミュージシャンは珍しく、それまで少なかった収入が増加。さらにソーシャルサイトなどで写真や動画が拡散され二人は一躍人気者になりました。
2012年に出版された自叙伝は30カ国以上で翻訳されベストセラーに。
そんな感動の物語が今回新たに映画化が決定、どんな内容になるかとても楽しみです!
主演は舞台などで評価されるイギリス人俳優ルーク・トレッダウェイが演じ、『ジキル博士はミス・ハイド』(96)のティム・ジョンが脚本を、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(98)のロジャー・スポティスウッドが監督を務め、10月より撮影が始まるという。
参照:excite.co.jp