先日猫の愛情表現を示す10個のサインという記事を描かせていただきましたが、今回はしっぽの動きです。
猫は感情を表す時にはしっぽを良く使います、基本てきな動きですとしっぽの動きが速くて荒い場合は機嫌が悪かったり何かが気に入らなかったり。
逆にしっぽの動きがゆったりしている場合は機嫌がいい、リラックスしていると言えます。
今回はもう少し細かく分類し紹介していきたいと思います!!
しっぽをゆったりフリフリ
日向ぼっこや飼い主さんになでられているときなど、リラックスしている時に猫はゆったりとしっぽをふります。また、一人でもリラックスしていたり「次何しようかな?」など考え事をするときにもゆったりフリフリしっぽを動かします。
クエスチョンマーク
しっぽをクエスチョンマークのように曲げ近づいてきたら、遊んで欲しい、かまってほしいといったサインになります。
ピンと直立
クエスチョンマークの次の段階がピンと直立させた尻尾。大好きという感情表現だったり、とにかく最大級に興奮している時に尻尾の形です。
尻尾が山の形。
緊張していたり警戒しているときに見せる尻尾の形です。
足の間にしっぽをいれる
自分の足の内側にしっぽをいれるときは何かに怖がっていたり、弱気になっている時です。
しっぽをダランとしてる
体調が悪かったり、元気が無いとき、しょんぼりしている時に見せるしっぽの形です。敵がいない時にこのしっぽの形をしていたら体調不良かもしれませんので、十分注意しましょう。
バタンバタンたたきつける
イライラしている時やおこっているときに見られるしっぽの動き、さっきまで気持ちよさそうになでられていたのに急に機嫌が悪くなってバタンバタン・・・よく目にします。
尻尾を立てて左右にふる
相手に自分は強いと威嚇、アピールしている時に見られるしっぽの動きです。
しっぽをボワッとふくらませる
同時に全身を逆立て攻撃相手を威嚇します、完全に喧嘩モード、やる気マンマンの状態です。
返事をしっぽでする
猫は名前を呼ばれたりするときに時には鳴かずに尻尾だけでバタンと返事をすることがあります。
しっぽをチョンチョンと動かす
何かを発見した時や物音などに気を取られた時などに見られる感情。
いかがでしたでしょうか、今回はしっぽでわかる猫の感情について紹介させて頂きました。猫の感情は実に奥深く、まだまだ分かっていないこともたくさん、分かれば分かるほどやはり距離も近くなりますので、今後も猫についての様々な事を更新していきたいと思います!!!